2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ふと気が付いたら太田朝久著『踏みにじられた信教の自由―多発する信者失踪事件の背景』(光言社、2008年、本体2,000円)がamazonで販売されていた。 この本は「拉致監禁による強制的な脱会説得」の実態、キリスト教牧師や左翼弁護士らが背後でどうつながって…
「月刊正論」12月号は統一教会問題でメガトン級の3本立て。見出しを見るだけでゾクゾクする。目次を見てのとりあえずの感想は先日アップした。 そして今日、チャンネル正論が「解散命令請求への疑義」と題して、読みどころの解説動画を公開した。出演は田中…
著名な宗教学者で東京大学名誉教授の島薗進氏は『情況』23年冬号(23年2月刊)で、「学術的な研究としては櫻井義秀・中西尋子『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』(北海道大学出版会、2010年)がもっとも整っています」と述べた。 しかし、同書は「大部過…
「月刊正論」12月号が旧統一教会問題で大胆な特集を組んだ。発売は12月1日だが、Kindle版はもう読めるようだ。 「特集 解散命令請求への疑義」はなんと3本立てだ。 ・中川晴久牧師と西岡力氏の画期的な対談「政府のやり方がなぜ問題なのか」 ・日本政府に意…
ノンフィクション・ライターの窪田順生氏は、安倍元首相の旧統一教会カネ疑惑を報じた毎日新聞「匂わせスクープ」にモヤモヤするそうだ。 窪田氏によると、日米の政治文化の違いから、日本の政治家はスピーチや動画出演など無償でやるのが普通だという。 そ…
前回のブログは、10月22日にアップした「『35年で被害総額1,237億円』は6倍に誇張された数字~解散命令請求の理由公表で全国弁連とマスコミのウソが暴かれた!」へのScarletさんのコメントをもとに書いたものだ。 そのやり取り一部を転記し、場末のスナック…
Scarletさんのコメントでご紹介いただいた「だいほんえいペンタゴンです!」氏のブログを拝見。 10月1日付け「チラシを作ってみました」に試作1号が公開されていた。 よくまあ、こんな手の込んだものを作れるなあと感心することしきりだ。
毎日新聞22年8月16日付けは、コンプライアンス宣言後の10年以降でも2,875件の被害相談があり、被害額は約138億円に及ぶと報じた。 ところが、23年9月30日の全国弁連の声明によると、「コンプライアンス(法令遵守)宣言後の被害額は約19.5億円」だという。金…
解散命令請求を受けて統一教会が記者会見を行った後に発表した「10月16日記者会見における声明全文―宗教法人解散命令請求に対して」には、被害額の誇張を強い調子で非難したくだりがある。 全国弁連は1987年~2021年までの被害総額を約1,237億円と言ってきた…
5月27日、統一教会の広報が橋爪大三郎氏の新刊『日本のカルトと自民党』(集英社)に対する反論を掲載した。 統一教会は8月、櫻井義秀氏の『統一教会―性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』(中公新書、23年3月)にも反論文を出している。 そして10月17日、…
『統一教会―性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』には、天地正教という統一教会系新興仏教の話が出てくる。 しかし、その記述は事実誤認だらけで目も当てられない。 そんな具合だから他の箇所も信用できない。案の定、立正佼成会を取り上げた箇所で、統一教…
櫻井義秀氏(北海道大学大学院教授、日本脱カルト協会顧問、宗教社会学者)は23年3月、中公新書から『統一教会―性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』を刊行した。 この本でも櫻井氏は、一見もっともらしい分析をしながら、随所に「悪意ある解釈」を織り交ぜ…
文部科学省は10月13日、旧統一教会の解散命令請求に踏み切ったが、「チャンネル正論」はそのやり方には問題があると主張している。 かねて「月刊正論」は「月刊Hanada」とはまた違った切り口で、この問題での政府の権力行使やマスコミの魔女狩り的報道に疑問…
櫻井義秀・北海道大学大学院教授といえば、昨夏の安倍元首相暗殺事件以降、旧統一教会問題がクローズアップされる中で各種メディアに引っ張りだことなった宗教社会学者である。 しかし、UPF日本支部の魚谷俊輔氏は、2016年3月から2020年8月にかけて、研究者…
10月11日、富山市で仲正昌樹・金沢大学教授(哲学)と保守派の徳永信一弁護士をパネラーとし、ダイヤモンド・オンラインでお馴染みのライター窪田順生氏が司会をするシンポジウムが開かれた。 これについては事前に紹介した。 tsurishinobu.hatenablog.com …
今度の世界日報オンライン講演会(10月21日18時~)は、産経新聞「正論」執筆者でもあるジェイソン・モーガン氏が登壇する。なかなか面白そうだ。 「アメリカ内戦革命~グローバリストによる国家侵食シナリオ」というかなりぶっ飛んだタイトルだが、最近の米…
世界日報は2010年から13年にかけて、248回に及ぶ長期連載で「拉致監禁による強制的な脱会説得」の問題を取り上げ、ルポや関係者へのインタビューを掲載した。 今回、12年5カ月監禁された統一教会信者の後藤徹氏が鈴木エイト氏を名誉毀損で訴えたのを機に、世…
解散命令請求を受けて、旧統一教会本部で古参信徒の柴沼邦彦氏と「信者の人権を守る二世の会」の小嶌(こじま)希晶(きあき)さんがテレ朝の取材を受けた。 取材は受けないより受けた方がいいと思うが、テレ朝ニュースでの扱いは、アリバイ的に信者のコメン…
旧統一教会への解散命令請求につき、宗教法人審議会でも異論はなかったとして、盛山文科大臣が正式発表した。 意外だったのは、解散命令請求を行う理由に、宗教法人法第81条1項1号に加え、2号前段も入っていたこと。 文化庁(裏で操っているのは全国弁連)が…
2回目の嘆願書提出は直接の受け取りを拒否され、郵送になった模様。直接の受け取りがあったとしても、ただ出すだけなら意味がないと前にも書いた。 出すなら記者会見をやらなきゃ。訴える相手は世論であり、その世論には一般大衆だけでなく、有識者も宗教者…
全国霊感商法対策弁護士連絡会(対策弁護士連絡会、全国弁連)のデータをもとにマスコミが「被害額」として報じてきたものは、実は被害相談額だった。 当然、実際の被害額はそれよりも少ない。これまで「被害」の悪質な水増しが行われてきたと考えられる。そ…
統一教会による過去35年、1987年~2021年までの被害総額は1237億円に上る――とマスコミは繰り返し報道してきた。どのマスコミも横並びで、被害総額となると大抵この数字が出てくる。 出所は全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)。「情報源が同じなのだか…
宗教法人審議会開催は10月12日(水)。旧統一教会信者の嘆願書が提出されたという報道はまだないから、出すとしたら連休明けの10日か11日だろうか。 どのくらい集まったのか知らないが、数が5万になろうと10万になろうと、ただ出すだけなら全く意味はない。 …
中山達樹著『拝啓岸田文雄首相 家庭連合に、解散請求の要件なし』(光言社、220円。ブックレットの他にAmazon Kindle版も有り)の広告が「月刊Hanada」11月号に載っていた。 同じ号の徳永信一弁護士「旧統一教会解散請求は危険」は、前半部で文科省(文化庁…
AERAは性加害問題に一切触れずにジャニー喜多川氏追悼特集号を作った。その罪は重く、深刻だと思う。 少なくとも今、AERAにはジャニーズ事務所の対応やら何やらについて、偉そうなことを言う資格は一切ない。 「その前にやることがあるだろう!」ということ…
統一教会信者が解散命令の請求をしないよう文化庁へ嘆願書を出すらしい。嘆願書は去年も出したはずが、ほんの僅かでも効果があったのだろうか? やるなら記者会見を開かなければ意味がない。 信者の代表が、今こそ顔出ししても痛くかゆくもない、現時点で教…
1つめは12年5カ月監禁された後藤徹氏によるもの。10月4日、後藤氏と原告代理人の中山達樹弁護士が記者会見を開いた。 統一教会の関連団体UPF(国連NGO)も10月4日付けで鈴木エイト氏提訴を発表した。 UPFが安倍元首相に5,000万円払ったとエイト氏は吹きまく…
反統一教会活動家の自称ジャーナリスト、鈴木エイト氏がついに名誉毀損で訴えられるようだ。 凄腕国際弁護士の中山達樹氏がブログで明らかにした。中山弁護士が原告(12年5カ月監禁された後藤徹氏)の代理人を務める。 なお、後藤徹氏が訴えるだけでなく、安…
統一教会、「真の巨悪」は誰か(=全国霊感商法対策弁護士連絡会、一部キリスト教牧師、職業的脱会屋)を考えるリンク集を作成し、1つずつリンクしてきたが、多くなったのでひとまとめにすることにした。関連するサイト、情報源もなるべく網羅していきたい。
立憲民主党が統一教会の財産を保全する特別措置法を臨時国会に提出するそうだ。なんでそんな法律が必要かというと、被害者救済のためなんだそうだ。 全くふざけた話だ。文科省が解散命令請求を出したとしても、裁判で最初から統一教会が負けると決まっている…